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エクステリアの見積もりで押さえておきたいポイントを徹底解説!

エクステリア工事を予算内で希望通りに行うためには、見積もりが最も大切な一歩です。そこで今回はエクステリア工事の見積もりについて3つに分けて解説します。

ぜひ最後まで読んでみてください。

 

エクステリアの見積もりはいつ頼めばいい?

・新築の場合

エクステリアの見積もりのタイミングは、図面が確定して建物の基礎工事が完了後から、遅くとも外壁工事が終わるまでがベストと言われています。隣地境界のブロック積み、擁壁工事などの一次外構工事がある場合は別ですが、このタイミングであれば建物の打ち合わせも落ち着いており、全体のイメージも掴みやすくなっているからです。

 

・リフォームの場合

リフォームの際は、希望の工事時期の3〜4か月前には依頼しましょう。特に、2月〜4月は繁忙期になるため、希望している場合は11月までには見積もりを取っておくことをお勧めします。

 

エクステリアの見積もりを取る際のポイント

見積もりを取る際には、以下のポイントを心がけてください。

・相見積もりを取りましょう

エクステリア工事を依頼する際は、複数の業者から相見積もりを取りましょう。相見積もりを取ることで、工事の相場が分かり値引き交渉もしやすくなります。しかし、あまりにたくさん依頼すると、営業を受ける回数も増え、お断りを入れる労力も必要になります。口コミサイトなどで吟味したうえで、3社ほどに絞りましょう。

 

・安すぎる業者には要注意!

価格は重視したいポイントですが、あまりにも安い業者には注意しましょう。価格を抑えるということは材料費や工事費用、人件費を削減しているということです。要望通りのクオリティにしようとすると、追加費用を請求され当初の見積もりより跳ね上がったというケースはとても多いのです。

 

・見積もりが詳細に記載されているか

見積もりの項目にも注目しましょう。「〜工事一式」とある場合は、内容を業者に確認する必要があります。施主と業者の間に施工内容の認識が生まれるケースが多く、トラブルに発展する恐れがあります。内訳を詳細に記載、もしくは説明してくれる業者は信頼できる可能性が高くなります。

 

エクステリア工事はどこに依頼すればいい?

エクステリア工事の依頼先の選択肢はハウスメーカー、ホームセンター、造園業者など様々です。しかし結論から言うと外構専門会社に依頼することをお勧めします!

外構専門会社は自社でデザインから施工まで全て請け負うケースが多く、下請け業者に支払う仲介手数料がないため工事費用を抑えられます。また、業者と直接コンタクトが取れるので意思疎通が取りやすいのもメリットと言えるでしょう。

ハウスメーカーやホームセンターだと、補償が厚く利便性が高いというメリットがあります。しかし、下請けに依頼するため仲介手数料が工事費に含まれるだけでなく、自分で業者を選べない、要望があっても間に人を通さなければ伝えられない等のデメリットが発生します。そのため、価格を抑えて満足度の高いエクステリア工事を行うためには、自分の理想とするデザインを得意とする外構専門会社を見つけて依頼することが一番の近道なのです。

 

いかがだったでしょうか。今回はエクステリアの見積もりについてお話ししました。

外構についてお悩みの方や、外構工事を検討されている方は弊社までお気軽にご相談ください。

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