理想の外構デザインにしたいけれど、少しでも価格を抑えたいというのは多くの方が抱える悩みです。
そこで今回は外構工事の費用を抑えるコツについて解説します。
ぜひ最後まで読んでみてください。
ニーズに合った外構専門業者に依頼しましょう
結論から述べると、外構工事は外構専門の会社に依頼するのがおすすめです。
なぜなら、ハウスメーカー、ホームセンターなどに依頼すると、施工をするのは下請け業者(外構工事会社など)になるため中間マージンが発生するからです。
そのため、工事単価が高くなり結果として数十万円ほど価格差が出るケースがあります。
また、自分の外構イメージを得意とする外構工事業者に依頼することも大切です。
外構工事業者に得意とするデザインの施工経験が多くあるのであれば、ノウハウが豊富であり余計なコストがかからないことも考えられるでしょう。各会社の施工事例をみて慎重に業者選びをしましょう。
相見積もりを取る
出来れば3社ほどから相見積もりを取ることをお勧めします。
相見積もりを取ることで、適正価格が把握できるだけでなく、それぞれの企業の強みも分かり視野が広がります。
あまりに多い企業から見積もり取ると打ち合わせやお断りの機会も増え、施主様の負担になるので、最大でも3社ほどに留めておきましょう。
予算とイメージをあらかじめ伝えておく
外構業者にはあらかじめ予算とイメージを伝えておきましょう。
予算を伝えずにイメージだけ伝えてしまうと、どんどん高額になるケースが多く見受けられます。予算を把握していれば、予算内で理想に近づけるためプロが様々な提案をしてくれます。
また、施工イメージは実際の写真や画像をSNSやHPで見つけて伝えるとイメージが伝わりやすくなります。
決して恥ずかしいことではないので「〇〇万円ほどでこんな感じにしたい」とあらかじめ伝えておきましょう。
オープン外構にする
オープン外構とは、敷地内に塀やフェンスを作らない外構スタイルを指します。
塀や柵などが設けられるクローズド外構や2つの合間を取ったセミクローズド外構は、資材分の費用が高額になる傾向があります。
オープン外構はコストカットになるだけでなく、開放性があり死角がないために侵入者が入りづらいというメリットもあります。
シンプルなデザインにする
当然のことですが、複雑なデザインにすればするほど材料費や施工費は高額になります。
予算内で収まりそうになければ、優先順位を付けて2期工事ができるように計画を検討されるのも良いと思います。
2期工事とは簡単に言うと二回目の工事のことです。
その際、2期工事ができるように収めて置く計画をしておく必要があります。
いかがでしょうか。今回は外構工事の費用を抑える方法について紹介しました。
外構についてお悩みの方や、外構工事を検討されている方は是非一度弊社までご相談ください!