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庭造りのプロが語る

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お庭に常緑樹が欲しい!目隠しにおすすめな常緑樹を6種類ご紹介!/外構工事・リガーデンはクロスガーデン国立へ

お庭で目隠しを設置する方法として常緑樹を植えるというものがあります。

しかし、いざ植えようとしても何を植えるべきか分からないという方も多いと思います。

今回は常緑樹で目隠しをすることのメリットや、目隠しとして有効なおすすめの常緑樹をご紹介します。

 

【常緑樹で目隠しをするメリットと注意点】

お庭に目隠しを設置する際の方法にはいくつかの種類がありますが、その中で常緑樹を植えることのメリットは以下の3点になります。

・お庭の景観が良くなる

・フェンスを設置するほどでもないが程よい目隠しが必要な場所に丁度良い

・年間を通して葉が生い茂っている

常緑樹の最大のメリットはやはりお庭の景観アップに繋がるという点です。

特にガーデニングなど、お庭にこだわりたいという方にとてもおすすめです。

 

一方で常緑樹ならではの注意点もあります。

 

・成長することを考えて植える必要がある

・葉が全く落ちない訳ではなく、入れ替わりのタイミングで落葉する

・樹木だけでは完全目隠しにはならない

 

常緑樹は成長するため、隣の敷地や境界のそばに植えてしまうと成長した時に敷地外に出てしまい近隣へ影響してしまう可能性があります。

また、完全な目隠しが欲しいという場合は、常緑樹だけでは十分な目隠しにはならないかもしれません。

完全な目隠しが欲しいという場合は他の目隠しと組み合わせて設置するといいでしょう。

 

【おすすめの常緑樹】

1.オリーブ

近年ではオリーブは庭木としてもよく見かけるようになりました。

オリーブは環境によっては10mほどになりますが、関東周辺では気温の関係でそこまでは成長しないことも人気の理由の一つです。

 

1.ソヨゴ

10月〜11月ごろに実が赤くなり、見頃になります。

成長が遅く、耐寒性や耐陰性に優れていて、人気常緑樹の一つです。

剪定や管理が楽なことや、葉が過密にならずに透け感のある目隠しになることが人気の樹木です。

 

2.ナナミノキ

ソヨゴと同様に10月〜11月ごろに実が赤く熟し、耐寒性や耐陰性に優れています。

根がつけば基本的には水やりが不要で、明るい葉と赤い実がなるのが魅力です。

 

3.常緑ヤマボウシ

落葉のヤマボウシに比べ、小さい花が咲きます。

ヤマボウシは8cm〜10cm程の葉になり、葉脈が美しいのが特徴です。

人気の理由として、一株あるだけでおしゃれで存在感のあるお庭を構成することができるという点が挙げられます。

 

4.キンモクセイ

花の香りが強く、離れたところからでも感じることができます。

開花期間は7日〜10日ほどになっています。

 

5.シマトネリコ

水はけの良い土壌と、日当たりの良い場所を好みます。

洋風住宅のお庭に相性抜群で、清涼感のあるお庭にすることができます。

 

いかがだったでしょうか。

常緑樹はお庭の景観を良くしてくれるため、単なる目隠しだけでなく見た目も良くしてくれます。

常緑樹を選ぶ際には、環境と合うかということも考える必要がありますが、成長した後にどのような花をつけるのか、どのような実がなるのかということも、検討材料の一つにしてくださいね。

お庭に目隠しを設置したいとお悩みの方は是非一度弊社にご相談ください。

 

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