東村山市W様邸の新築は道路から敷地内の盛土がもともとされている敷地の特徴があり道路面から玄関入り口までの高低差が600㎜以上ありました。
外構を作る時の抑えないといけないポイントとして建物との土留めや大量の残土処分、敷地の土留め壁の老朽化による作り替えが必須の現場でした。
その為、新築外構+必須ポイントの工事を考えた外構プランになっています。
限られたスペースでもできるだけ植物をいれた柔らかい雰囲気作りをする為、今回は駐車場、駐輪場スペースを広く取り、
土留めとして立ち上げた壁に狭い幅ですが花壇を設けることで植栽スペースを確保しました。
庭側プランは玄関前では表現できなかった植物の柔らかさ生かせるプランにしています。
庭のある生活を積極的に楽しめるプライベート空間として、目隠しをするエリア、見せてもいいエリア、
庭に滞在するエリア、庭いじりするエリア、室内から見るエリアなど細かなポイントで構成しています
ジューンベリーにブルーベリー、ブラックラズベリーなど実のなる木を奥様とご主人様と一緒に選び「おいしい庭」になればいいなぁと思っています
