エクステリアは家の中でも一番最初に目につく場所のため、第一印象を決める重要な場所になります。
エクステリアをイメージ通りの素敵なものにするには、エクステリアデザインについてよく理解しておくことが大切です。
今回はエクステリアデザインの種類や、エクステリアデザインを考える際のポイントをご紹介します。
エクステリアデザインとは?
エクステリアデザインとは、玄関ドアより外側の空間デザインのことを指しており、家づくりの中でも重要視される場所です。
エクステリアデザインはただ外を彩るだけでなく、防犯対策などの役割もになっています。
そのため、デザイン性と機能性の2つを考慮しながら決めていくことをおすすめします。
エクステリアデザインの種類
オープン外構
オープン外構とは、フェンスや塀などで周りを囲わないスタイルのことを指します。
オープン外構は開放感があると人気のスタイルですが、フェンスや塀がない分プライバシー対策は別に行う必要があるでしょう。
クローズ外構
クローズ外構とは、オープン外構とは正反対のスタイルで、住宅をフェンスや塀で全て囲います。
プライバシー確保を重視したいという方にはおすすめですが、閉鎖的な印象になるのがデメリットだと感じる方もいます。
セミクローズ外構
セミクローズ外構はオープン外構とセミクローズ外構の中間に位置するもので、フェンスや塀の高さ、配置等を工夫し開放感を残しつつもプライバシー確保もできるスタイルで人気を集めています。
エクステリアデザインのポイント
1.エクステリア全体で考える
エクステリアデザインは設備ごとに個別で考えるのではなく、エクステリア全体で考えることがポイントです。
エクステリアには庭や門扉など様々なものが設置されますが、一つ一つを個別で考えてしまうとエクステリア全体で見た時にバランスが悪くなってしまいます。
2.動線を考える
デザインも重要ですが、使いやすいエクステリアにすることも意識しなければいけません。
ご家族がどのように動くのか、効率がいいのかなどの動線設計を考えるのが重要なポイントになります。
いかがだったでしょうか。
エクステリアデザインを考える際にはまずどのような雰囲気にしたいのかをイメージしてみましょう。
エクステリアは外壁の色や素材も合わせて考えると全体に統一感が出て洗礼された空間を演出できます。
エクステリアデザインでお悩みの方や、エクステリア工事を検討中の方はぜひ一度弊社までご相談ください。